2011年9月30日金曜日

我が国最古の神社、大神神社(おおみわじんじゃ)


ご祭神:大物主大神(おおものぬしのおおかみ)
配 祀:大己貴神(おおむなちのかみ)
    少彦名神(すくなひことのかみ)

国道沿いには日本一大きな鳥居と言われる巨大な鳥居がどでーんと空に向かってそびえています。その背後には大神神社のご神体である三輪山がそびえています。写真はないけど。

大神神社といえば、神門や拝殿はあっても神々の鎮座する神殿はありません。遠い昔、巨岩や崖や山に神々の霊魂が棲んでいると信じていた私たちの祖先はそれらを崇拝していたそうですが、その原初の祀り方が今も尚受け継がれているのが、大神神社です。ご神体である三輪山を拝するという形のため、拝殿はあってもご本殿はありません。


二の鳥居


手水舎の背後には「しるしの杉」があります。
境内に生い茂る杉は、神霊の宿る神樹、
神霊の天降りる霊木として崇拝されているそうです。




こちらの立派な拝殿から、実際に見えませんが拝殿の奥にある三ツ鳥居を通して、
その背後にそびえる三輪山を拝します。
この場所は、なんだか圧倒されるような気配に満ち満ちておりました。
 ちなみにわたしはパワースポットに行ってるからといって
チリチリとした電気的なエネルギーや気を感じられるタイプでないので
その場に立って「こう感じたなぁ」という私なりの感じた気配を
お伝えしているまでです。あしからず。



三輪山を背後に控えた拝殿の周囲には明らかに異質の空気が漂っていました。
目には見えないけれど、なにからしら伝わる異質の密度の濃い空気というか
エネルギーのようなものが伝わるような気がしました。
凡人のわたしにも伝わるくらいのエネルギーが流れている
こちらの大神神社は、よほど強力なパワースポットなんでしょうね。

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